2020年も終わりにさしかかりました。お金とのつきあい方のコラムも2020年は最後です。
2020年のコラムは先取り貯蓄から始まりました。2月から新型コロナウイルス感染症の拡大により、生活ががらりと変わりました。あなたの生活も変わったのではないでしょうか?貯蓄ができない、投資もした方がいいかな?そんな悩みから、どうやって家計を健全に保つか?という悩みに変わったのではないでしょうか?
新型コロナウイルス感染症の拡大で、家計にすぐには衝撃はないかもしれませんが、じわじわとやってきてはいませんか?4月のように緊急事態宣言が出たときのことを考えて、ウィズコロナのお金習慣や、ウィズコロナの家計管理のようなコラムも書いていますが、色々とやってみてもなんだか不安、というあなたに一つ提案です。
歯科健診を習慣にしてみませんか?
なぜ歯科健診?それは、身体の健康は心の健康につながり、身体の健康は健康な歯から生まれるからです。
不安になるのは、はっきりした原因がわからないからです。家計が心配で不安。何が不安でしょうか?収入が減るのが不安なのであれば収入を増やす手立てを考えるでしょう。収入を増やすことがむずかしければ、支出を減らすことを考えるでしょう。でも支出を減らすなんて・・・などと考えていると、ますます不安が増していきます。不安にいっぱいいっぱいで、色んな痛みを放置してしまうこともありえます。痛みを治療してもらうのは愉快なものではありませんし、お金もかかります。いくら7割引で治療できると言っても、何度も通うのはお金もかかりますね。家計の不安が増大する原因になります。
とはいえ、身体の健康診断はそう何回も受けられません。会社で年1回なら費用は会社持ちで受けられたりしますが、その点、歯科健診なら、年何回というしばりはありませんし、健康保険を使えば7割引でチェックは受けられます。痛みが出る前なら治療費も少なくてすみますし、予防なら3ヶ月に一度くらいの通院で大丈夫。それに、何より歯が健康であれば、食事が美味しく食べられます。美味しい食事は元気な身体を作ります。
また、きちんとした感染予防をしている病院を行きつけにしておくと、行くときも安心して行けますね。行きつけの病院なら、カルテがありますから、対応も早いでしょう。異常を感じたときにあわてて探す、ということでストレスをためることもありません。 すべての病気に行きつけの病院を探しておく必要はないかもしれませんが、歯医者だけは行きつけの歯医者をもっておき、定期的に診てもらうことで健康を維持していきましょう。
身体の健康を維持することで、家計の健全も保たれますよ。