そろそろ今年も終わりです。新年は家計の見直しをする!と思っているあなた、家計の見直しは固定費からです。固定費とは、毎月、必ず出ていくもの。収入がなくても、払わなくてはならないものです。
- ・家賃
- ・住宅ローンの返済額
- ・保険料
- ・税金
- ・社会保険
- ・会費
固定費を見直せば、食費や光熱費を節約するよりも、毎月の支出をおさえる効果が高くなりま。会費であれば、まったく行っていないフィットネスクラブの会費。使っていないクレジットカードの会費。1年以上も行っていない、使っていないのなら、やめても問題ないのではないでしょうか?固定費に比べて、食費や光熱費という変動費は、節約するとしても固定費よりも金額が少なく、効果は少ないのです。
ですから家計を見直すなら変動費は後回し・・・ですが、今、ウイズコロナの時代に変動費から固定費に変化しようとしているものがあります。
マスク、消毒液、ウェットティッシュなどの消毒用品です。
ウィズコロナのこの時代、マスク、消毒液、ウェットティッシュは必需品といってもいいでしょう。収入がなくても、準備はしなくてはいけないでしょう。今までは冬だけマスクをする、たまにしか使わないのでストックがなかなか減らない、だったものがもはや必需品。これは家計に大きなウェイトを占めることは間違いありません。
マスク、消毒液、ウェットティッシュを変動費から固定費に変更すると、家計の見直しにマスク、消毒液、ウェットティッシュの費用も加えるとより大きい効果が見込めるのではないでしょうか?例えば使い捨てマスクよりも布マスクを使って洗って何度も使う、という方法もあります。消毒液もやウェットティッシュもコストパフォーマンスが高いものを選ぶと、家計への圧迫も少なくなるでしょう。
今までは変動費として、食費の中に入っていたマスク、消毒液、ウェットティッシュを消毒用品として独立させ、見直す固定費の中に入れると、家計の見直しの助けになるかもしれません。
お試しあれ!