独身のあなたへ、どんな保険に入っていますか?
お給料から引かれている健康保険や厚生年金ではなく、あなたが自分で選んで入った保険です。 払う保険料は、入る保険の内容によって変わります。
色々と心配だからと言って、たくさん保険に入れば、それだけ保険料を多く払うことになります。保険は必要なときに、必要なものに入りましょう。
今回は、独身者の保険加入の1回目、生命保険です。
生命保険とは?
生命保険は、人の生命にかける保険、死亡保険と言えばわかりやすいでしょうか。あなたが死亡したら、あなたが指定した受取人に保険金が出ます。
保険の名前は、終身保険、定期保険、養老保険などの名前がありますが、保障内容に死亡という文字が入っていると思います。あなたが亡くなったら誰にいくら入りますか?保険証券で確認してみましょう。
生命保険に入るときとは?
あなたが亡くなったら、生活に困る人がいるときに入ります。
遺族年金が出る場合もあります。死亡保険の金額は家族状況によって変わります。あなたが独身で、亡くなって生活に困る家族がいるのでなければ、死亡保険は入る必要はないともいえますね。
生命保険に入ると税金が少なくなる?
少なくなることがあります。ただし、支払った保険料のすべての金額が少なくなるわけではありません。
例えば、保険料を月10,000円を払っている場合は1年間で10,000円×12=120,000円。2012年1月以降に加入したもので、あなたのお給料にかかる所得税が10%の場合は、所得税と住民税を合わせて約6,800円少なくなります。
独身者にとって、生命保険は必ずしも入らなければならないというものではありません。今入っている生命保険の内容を確認してみましょう。
次回は、損害保険です。