【お金とのつきあい方】火災・台風の備え、してますか?

【カテゴリー】お金とのつきあい方| オフィス・ラ・クレ 3. お金とのつきあい方

今年の台風も大きな勢力でした。被害があったところもあるでしょう。大雨の水害、地震の被害、また火災の被害など、大きな被害が起こったときには大きなお金が必要です。

なるべく大きなお金を出すことのないよう、またあなた自身や大切な人の命を守るために、落ち着いているときにできる限りの備えをしておきましょう。

その1 非常持ち出し袋の中身チェック

自分がすぐに背負える程度のリュックを準備し、非常持ち出し用のものを入れておきましょう。

家を出て避難所に向かうことを想定し、現金やそのまま食べられるもの(例えばカロリーバーなどなら、あなたの好きな味を選びましょう)、簡易トイレ、ウエットティッシュ、タオルなど。あなたがエンディングノートを書いているなら、濡れても読めるようにビニール袋に密閉して入れておきましょう。エンディングノートを家に保管している人もいますが、避難所で何かあった場合、周りは知らない人が多い可能性があります。あなたの身元や既往歴などがすぐわかると、対応も早く、命を守ることができるでしょう。

その2 家の中にごつめのスニーカー

非常持ち出し袋と同じところに、ごつめのスニーカーを置いておくとよいでしょう。

家の中ではスリッパや裸足で過ごしている人も多いと思いますが、床にものが散乱したり、ガラス片が散らばっていると、スリッパでは足を守れません。ごつめのスニーカーを履いてそのまま外に出れば、足も守れます。

その3 避難所の確認

避難所に、一度歩いて行ってみましょう。

夜間に向かうこともあります。道順を確認しておくと、いざというときにあわてずに済むでしょう。

その4 保険のチェック

火災保険に入っていますか?

補償内容をチェックしましょう。例えば、マンションの高層階に住んでいる人には、水災はそれほど必要ないかもしれません。水没するのはよほどのことでしょう。ただ、風災は必要かもしれませんね。風によって飛ばされてきたものに窓ガラスを割られたなどに対応してます。賃貸で住んでいる方、借家人賠償責任は入っていますか?借りている部屋に火災や水災などで損害を与えた場合、大家(オーナー)に賠償する必要があります。住んでいる住まいによって必要な補償はさまざまです。

備えあれば憂いなし、です。

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