今回はiDeCoの使い方です。前回のiDeCoの特徴を活かして使いましょう。
使い方1
まだiDeCo口座を持っていない人は、まずは口座の開設から
iDeCo口座は、NISA口座と同じく、一人一口座しか開けません。色んな銀行や証券会社で複数開くことはできないので、下記のサイトを利用して比較しながら決めましょう。iDeCoは掛金を投資するため、投資商品や掛金から引かれる手数料も大切です。
特定非営利活動法人 確定拠出年金教育協会
使い方2
毎月の掛金は1年に一度変更できる
掛金は5,000円からです。まず5,000円から始めてもよいでしょう。掛金の金額は1年に一度変更できるので、もう少しできそうなら増やしてもよいですし、今は無理だなと思ったら少なくしてもよいでしょう。
使い方3
年金の上乗せなので、国民年金の免除をしている間は掛金を出せない
会社を退職する、もしくはフリーランスの方で、国民年金を払うことが難しくて免除申請をする場合もありますが、国民年金の免除を受けている間は、掛金は出せません。運用のみになります。運用のみの手数料は、掛金を出しているときの手数料より少し多めになります。
使い方4
60歳からの受取なので、早めに始めてゆったりと長期で
NISAとちがって、いつでも引き出せるわけではありません。また、60歳時点で掛金を払った期間が10年未満であれば、61歳以降の受取りです。30歳で始めるのと、50歳で始めるのとでは、30歳で始めた方が、かける時間が長い分、少ない金額で多くの金額を積み立てることができます。
使い方5
投資商品はいつでも変更できる
投資商品は、割合(%)で設定します。例えば、
- A投資信託を50%
- B投資信託を50%
ここにC投資信託を加えて、
- A投資信託を30%
- B投資信託を40%
- C投資信託を30%
としてもよいですし、A投資信託とB投資信託の割合を変えて、
- A投資信託を70%
- B投資信託を30%
としてもよいのです。自由自在に、積立具合を見ながら変更できます。掛金を積み立てる日程もありますので、変更は翌月からになるときもあります。
じっくり、長く、将来のあなたのための準備に、iDeCoを使ってみましょう。
iDeCo公式サイト
今日のポイント
- iDeCoはじっくり長く積み立てる
- 入っている年金制度で掛金は変わる

