自分が将来使うお金を準備するには、色んな方法があります。投資もその一つです。銀行の預貯金や現金のまま置いて準備しておくのではなく、投資商品を買って準備します。買った投資商品を売ることでお金になります。今回は、投資に使える制度の一つ、NISAをお伝えしましょう。
投資商品とは?
株式、債券、投資信託などです。
投資商品を買うためには、銀行口座ではなく、投資用の口座を開く必要があります。投資用の口座は、一般口座、特定口座、NISA口座があります。
NISAは、少額投資非課税制度といいます。投資の制度の名前で、投資をするときの口座の名前でもあります。今回は、NISA口座の特徴についてお伝えします。
NISA口座の特徴1
運用益に税金がかからない
運用益、つまり買ったときより高い金額で売れた時の売却益や、株式や投資信託を持っていることにより受け取れる配当や分配金には、一般口座や特定口座で受け取った場合には税金がかかります。NISA口座で受け取った場合には、税金がかかりません。
NISA口座の特徴2
使える期間は無制限だが、税金がかからない枠は決まっている
NISA口座にはつみたて投資枠と成長投資枠があります。
- つみたて投資枠で税金がかからない枠は年間で120万円
- 成長投資枠で税金がかからない枠は年間で240万円
- つみたて投資枠と成長投資枠を合わせた枠は1,800万円
- 合わせた枠の1,800万円の中で成長投資枠は1,200万円までしか使えない
NISA口座の特徴3
購入できるものは決まっている
つみたて投資枠では、決まった投資信託しか買えません。成長投資枠では、上場株式、一定の投資信託が買えます。
NISA口座の特徴4
使った投資枠が復活することがある
例えばつみたて投資枠100万円の投資信託を買いました。つみたて投資枠は全体で最大1,800万円使えますが、100万円の投資信託を買ったことで1,700万円に枠は減りました。投資信託が120万円になったので、売ったとします。すると、売った翌年、買った金額の100万円の枠が復活します。
金融庁ホームページ
次回は、NISAの使い方です。
今日のポイント
- NISAは、投資のための制度であり口座
- 2024年に新NISA制度ができた
