年金の改正内容が決まりました。2026年4月から2031年にかけて変わります。独身のあなたに影響するものはあるでしょうか?
給料が65万円より多い人
基本給だけではなく、実質的な給料が65万円を超えている人です。役職手当などがついている場合や、会社役員である人などは可能性がありそうです。
実質的な給料が65万円を超えている人は、年金を計算するための標準報酬月額が最高65万円なので、どれだけ多くもらっていても65万円で年金が計算されていました。その最高額が引き上げられます。
- 2027年9月から68万円へ
- 2028年9月から71万円へ
- 2029年9月から75万円へ
9月からになっているのは、標準報酬月額が毎年9月に見直されるからです。
(4)厚生年金等の標準報酬月額の上限の段階的引上げ
正社員でない人で、今社会保険に入っていない人
社会保険の加入対象が拡大されるので、今まで社会保険に入っていない人が社会保険に入ることになるかもしれません。
社会保険に入るということは、お給料から社会保険料(健康保険・介護保険・厚生年金保険)が引かれて、将来の年金も増えるということです。
- 2028年5月頃までに賃金要件(月88,000円)を撤廃→106万円の壁がなくなる
今は51人以上の企業で働いている人で、
- 週20時間以上
- お給料が月88,000円以上
- 2ヶ月以上の契約
- 学生以外
なら社会保険に入っていましたが、51人以上がじょじょになくなります。
- 2027年10月~35人以下
- 2029年10月~20人以下
- 2032年10月~10人以下
- 2035年10月~企業要件なし
(1)社会保険の加入対象の拡大
将来の年金の金額が多くなり、年金からの保障も厚くなる可能性があります。
今日のポイント
- 年金が増える人がいる
- これから5年間で変わる

