11月になりました。年末調整の時期です。
年末調整とは何でしょうか?
給与や賞与を受け取っている会社員のために1年を一区切りとして所得税の精算と住民税の計算のための書類作成を会社が行う手続です。
手続のために、あなたが準備することがあります。
今年の1月以降に前の会社を退職して、今の会社に今年中に入社した人
前の会社の源泉徴収票を提出する
今年1月から今の会社に入社するまでに別の会社にいた人は、別の会社から源泉徴収票を受け取っているはずです。手元になければ、すぐに請求しましょう。
今の会社の転職後からの給与や賞与と、別の会社の給与や賞与はまとめて年末調整で計算できます。もし出し忘れてしまった場合は、あなた自身が確定申告をすることで所得税の精算ができます。
国民年金、国民健康保険料を払っていた場合
今年1月から今の会社に入社するまでの間、あなたが自分や家族の国民年金や国民健康保険料を払っていた場合は、支払った金額を確認し、国民年金は11月に届く証明書を準備しましょう。 所得税・住民税を安くする効果があります。
こちらも、もし記載し忘れてしまったら、確定申告で所得税の精算ができます。
収入があった場合は?
給与・賞与ではない収入があった場合は、年末調整では所得税の精算はできませんが、書類に書く必要があります。金額を確認しておきましょう。
収入の内容や金額によっては、確定申告が必要な場合があります。
失業手当をもらっている場合は?
失業手当には所得税・住民税はかかりませんので、年末調整では収入に入れる必要はありません。
(2024.11.4のコラムを一部変更して再掲)
今日のポイント
- 今年転職した人は年末調整に特別な準備が必要
- 失業手当は年末調整で伝える必要はない
