【制度の使いこなし方】会社員の投資はiDeCoか?NISAか?

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会社員が将来の準備をするには、まずはお給料から引かれている厚生年金でしょう。厚生年金に入っていることで、国民年金のみの人よりも将来の準備はできています。それだけでは不安な場合、貯蓄、投資などで準備をしますが、迷っていませんか?

iDeCoがよいのか?NISAがよいのか?

iDeCoとNISAはちがう制度です。

現金化のタイミング

iDeCoは60歳以降ですが、NISAはいつでもできます。

投資であることは両方とも同じだが、購入できる商品はちがう

例えば、個別株式はNISAの成長投資枠でしか購入できません。

制度を使える年齢が決まっている。

iDeCoは20歳から60歳まで(最長でも65歳まで)しかできないが、NISAには18歳以降なら年齢制限はない

掛金が税金を少なくする効果がある

iDeCoにはあるが、NISAにはない

あなたが30代~40代の会社員であれば、今から20年から30年間、iDeCoを続けてみることはいかがでしょうか。会社員はお給料や賞与という定期的な収入があり、そこからは所得税や住民税が引かれます。iDeCoを最低掛金で5,000円したとしても、年間で6万円の掛金、所得税率10%の場合だと、住民税を合わせて約1万円程度は税金は少なくなります。手続は年末調整でできます。

個人型確定拠出年金(iDeCo)のメリット・デメリット

iDeCoとNISA、それぞれ得意分野があります。どちらを使う、と決めるのではなく、どちらかの口座を開いて少額から初めてみてはいかがでしょうか。

まずは経験から、そして経験は早いうちがおすすめです。

今日のポイント

  • 会社員の投資はiDeCoの方が効果がある
  • NISAは無期限なのでいつでも使える

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