新型コロナウイルスが不安をかきたてる今年の冬。気温が下がると、風邪を引く人が増え、インフルエンザ感染も心配され、さらに今年は暖冬のために花粉症がすでに出てきている人も多いとか。私は幸いにも元気で過ごしておりますが、あなたはいかがでしょう?
冬にはマスク着用率があがりますが、今年はさらに新型コロナウイルスの到来で、マスクの売り切れが続出しているところがあるとも聞きます。マスクを着用するのは、せきをしている人が周りに感染させないように予防する、という点では有効だそうですね。また口元を覆うので冷えないという利点もあるそうです。心配の種はつきませんが、 私たちができることは、自分の健康を維持し、周りからの影響も周りへの影響も少なくすることでしょう。
寒い時期、身体を温めることは大切な健康維持の方法です。風邪などのウイルスに対抗するなら、まめな手洗い、うがいも大切。このように自分の健康維持をしていることで、万一風邪などのウイルスに感染しても重症化することは防げるでしょう。新型コロナウイルスでも同じこと、重症化しなければ、仕事を休む時間も少なくてすみますし、医療費などもかからなくてすみますよね。
でも万一、重症化してしまって仕事を休んだ時は?そんな不安のために、入院したときに使える医療保険、収入が少なくなったときに使える所得補償保険などに入っている方もおられると思います。
ただし、医療保険などの保険は健康が維持できなくなったときに使えるもの。安心料として払うのもいいですが、自分の健康を維持し、きちんと仕事をしている方がよほどストレスなく働けると私は思います。入院したときには健康保険が使えますし、金額が大きくなったときには高額療養費の制度もあります。収入が少なくなったら?そのためのお金を別にしておくという方法もあります。
保険に加入して払う保険料を、健康維持のために使う。お金の行き先を変えてみることも考えてみませんか?