4月は新しい会社に入社する人もいるでしょう。新しい環境、仕事に慣れることはもちろんですが、あなたの生活に直結することもチェックをしましょう。給与明細チェックと新会社のルールです。前回はこちら。
今回は新会社のルールチェックです。会社のルールは就業規則といい、社員がいつでも誰でも見られるようになっているものです。紙か画面上かは会社によりますが、見られないということはありません。ルールはたくさんありますので、チェックポイントだけお伝えします。
休暇のチェック
有給休暇は法律で最低ラインが決まっています。入社から6ヶ月経つと、働く日数によって休暇がもらえます。育児や家族の介護に使う休暇も最低ラインが決められています。
有給休暇以外の休暇は、会社が決めます。
会社が決める休暇とは、例えば慶弔休暇(結婚や葬式などの理由)や生理休暇、年末年始やお盆時期の休暇などです。有給休暇以外の休暇は、会社がお給料を払う必要はありませんので、無給になることもあります。
- どんな休暇があるのか
- どのように申請するのか
- お給料はありかなしか
などを確認しておきましょう。育児や家族の介護に使う休暇は、雇用保険に加入していれば雇用保険からお金が出ることもあります。
休職、退職手続をチェック
休職や退職する場合の手続もチェックしておきましょう。
入社したところなのに休んだときや辞めるとき?と思われるかもしれませんが、休むときや退職の直前は、ルールに目を通す余裕がない状態かもしれません。
- 誰に
- どんなものを
- いつまでに提出するのか
など事務的なことは元気なうちに確認しておく方がよいでしょう。
他に気になるところはあればチェック
就業規則は会社のルールです。会社も、あなたも守らなくてはならないものです。給与の計算の細かいところが知りたい、であれば、メインの就業規則とは別に、別冊の賃金規程、給与規程に書かれていることもあります。
知らなかったので損をしないように、一度に見なくてもよいので、チェックポイントを中心に、必ず読んでおきましょう。
2025.4.28のコラムを加筆修正
今日のポイント
- 就業規則は会社のルール
- 会社もあなたも守らなくてはならない
