今日は特定健診を受けてきます。
2008年から始まった特定健診は、40歳から74歳の人を対象に、そろそろメタボも心配だから毎年健康診断で身体のチェックをしてね、という制度です。
今もそうですが、健康診断は好きではありません。注射はキライだし、そもそも痛いのはいやだし、健康診断の場所が病院内であれば、行くだけで病気になりそうな気がするし。気がする、というだけで実際に病気になるとは限らないんですが。健康診断の日はとてもゆううつです。
とはいえ、やはり年の一度は身体のチェックも大切です。一番体調のいい秋を選び、病院ではなく健康センター(健康診断・人間ドックのみをしている場所)に予約を取って、健康診断が始まる時間を待っている状態です。
健康診断といえば、8月27日に、年金制度の健康診断が行われました。 公的年金制度の 2019 年財政検証結果です。
(厚生労働省 ホームページより)
今の年金制度がこのまま行くとどうなるのか?について色んなシミュレーションがされています。出生率や死亡率、働く人の人数、経済成長率など。
この健康診断は5年に一度行われますが、5年前と比べて大きく変わった!ということはないように感じます。
健康診断結果は、数値は変わりなくイマイチで、あんまり健康じゃないねえ、これからも気をつけていきなさいよと書かれています。
とはいえ、財政検証結果に書かれているのは、架空のデータです。私のデータではありません。財政検証結果は結果として、制度自体の健康診断結果として受け取っておきましょう。
私の健康診断結果は、身体は2ヶ月後に来る結果で、年金は1ヶ月後に来るねんきん定期便で確認することにします。